咲乃 深音(さきの みおん、6月29日 - )は、宝塚歌劇団花組に所属する娘役。
兵庫県宝塚市、市立光ガ丘中学校出身。身長164cm。愛称は「ゆうき」、「みょん」。
来歴
2013年、宝塚音楽学校入学。
2015年、宝塚歌劇団に101期生として入団。入団時の成績は7番。月組公演「1789」で初舞台。その後、花組に配属。
2021年、柚香光・星風まどかトップコンビ大劇場お披露目となるショー「The Fascination!」で、初のエトワールに抜擢。
主な舞台
初舞台
- 2015年4 - 6月、月組『1789-バスティーユの恋人たち-』(宝塚大劇場のみ)
花組時代
- 2015年10 - 12月、『新源氏物語』『Melodia-熱く美しき旋律-』
- 2016年4 - 7月、『ME AND MY GIRL』
- 2016年8月、『Bow Singing Workshop〜花〜』(バウホール)
- 2016年9月、『アイラブアインシュタイン』(バウホール) - 民衆
- 2016年11 - 2017年2月、『雪華抄(せっかしょう)』『金色(こんじき)の砂漠』 - 新人公演:アムダリヤ(回想)(本役:華優希)
- 2017年3 - 4月、『仮面のロマネスク』 - シャイヨー夫人/ボヌール夫人/貴族の娘『EXCITER!!2017』(全国ツアー)
- 2017年6 - 8月、『邪馬台国の風』 - 新人公演:少年タケヒコ(本役:華優希)/カナ(本役:春妃うらら)『Santé!!』
- 2017年10月、『ハンナのお花屋さん-Hanna's Florist-』(TBS赤坂ACTシアター) - クララ
- 2018年1 - 3月、『ポーの一族』 - 新人公演:キャロル(本役:美花梨乃)
- 2018年5月、『Senhor CRUZEIRO(セニョール クルゼイロ)!』(バウホール) - セシリア
- 2018年7 - 10月、『MESSIAH(メサイア)-異聞・天草四郎-』 - 新人公演:なつ(本役:茉玲さや那)『BEAUTIFUL GARDEN-百花繚乱-』
- 2019年2 - 4月、『CASANOVA』 - サトゥールノ、新人公演:アンリエット(本役:城妃美伶)
- 2019年5 - 6月、『Dream On!』(バウホール)
- 2019年6月、『恋スルARENA』(横浜アリーナ)
- 2019年8 - 11月、『A Fairy Tale -青い薔薇の精-』 - 新人公演:フローレンス・ウィールドン夫人(本役:城妃美伶)『シャルム!』
- 2020年1月、『マスカレード・ホテル』(ドラマシティ・日本青年館) - 高山佳子
- 2020年7 - 11月、『はいからさんが通る』
- 2021年1 - 2月、『NICE WORK IF YOU CAN GET IT』(東京国際フォーラム・梅田芸術劇場) - アリス
- 2021年4 - 7月、『アウグストゥス-尊厳ある者-』『Cool Beast!!』
- 2021年8 - 9月、『哀しみのコルドバ』 - 令嬢ポンシア/シャンタ『Cool Beast!!』(全国ツアー)
- 2021年11 - 12月、『元禄バロックロック』 - サツキ、新人公演:ケイショウイン(本役:美風舞良)『The Fascination(ザ ファシネイション)!』(宝塚大劇場) 初エトワール
- 2022年1 - 2月、『元禄バロックロック』 - サツキ『The Fascination(ザ ファシネイション)!』(東京宝塚劇場)
- 2022年3 - 4月、『冬霞(ふゆがすみ)の巴里』(ドラマシティ・東京建物 Brillia HALL) - エリーニュス ティーシポネー
- 2022年6 - 9月、『巡礼の年〜リスト・フェレンツ、魂の彷徨〜』 - ド・キュスティーヌ嬢『Fashionable Empire』
- 2022年10 - 11月、『フィレンツェに燃える』 - マチルド『Fashionable Empire』(全国ツアー) エトワール
- 2023年1 - 3月、『うたかたの恋』 - マリンカ『ENCHANTEMENT(アンシャントマン)-華麗なる香水(パルファン)-』
- 2023年5月、『舞姫』(バウホール) - ミリィ
- 2023年7 - 10月、『鴛鴦歌合戦(おしどりうたがっせん)』 - 浜菊『GRAND MIRAGE!』
- 2023年11 - 12月、『激情』 - ミカエラ『GRAND MIRAGE!』(全国ツアー) エトワール
- 2024年2 - 5月、『アルカンシェル』 - シモーヌ
出演イベント
- 2018年11 - 12月、轟悠ディナーショー『Yū,Un jour chantant』
- 2024年3 - 4月、柚香光ディナーショー『expression!』
脚注
注釈
出典