Biography
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Quick Facts
Gender |
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Birth | 995 | ||
Death | 23 August 1073 | ||
Family |
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The details
Biography
源 頼清(みなもと の よりきよ)
- 源頼信の次男。村上氏の祖にあたる人物。本項にて詳述。
- 平安時代後期の武将、山県頼清(やまがた よりきよ)のこと。山県氏の祖・源国直の孫(父は源国政)。相模国田所目代となっており、天養元年(1144年)10月21日、源義朝の郎従らとともに大庭氏(大庭景宗)の屋敷を襲撃したとの史実が伝わっている。
源頼清 (平安時代中期)
源 頼清(みなもと の よりきよ)は、平安時代中期の武士・官人。河内源氏の祖・源頼信の次男。母は修理命婦で源頼義の同母弟。
従四位下に上り中務少輔・安芸守・肥後守・陸奥守などを歴任する一方、藤原頼通家の侍所別当も務めた。『後拾遺和歌集』(歌番号474)には、陸奥守から肥後守に転任する頼清に贈った相模の和歌がある。また『今昔物語』(巻12ノ36)には、貧乏暮らしをする左京大夫として登場する。
子孫は信濃国北部に勢力を扶植し、村上氏、波多氏と称して繁栄している。
脚注
- ^ 「今昔物語巻12の第36「天王寺道命阿闍梨語」」『国史大系』16、経済雑誌社、1901年、674-677頁。
関連
- 河内源氏
- 信濃源氏