Masayoshi Uchida
江戸時代の大名
Intro | 江戸時代の大名 | |
A.K.A. | Масаёси Утида | |
A.K.A. | Масаёси Утида | |
Gender |
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Birth | 1730 | |
Death | 11 November 1807 (aged 77 years) |
内田 正良(うちだ まさよし)は、江戸時代中期の大名。下総小見川藩の第3代藩主。小見川藩内田家6代。
通称は主殿。享保15年(1730年)、内田氏の分家である内田正記の次男として生まれる。同家は内田正世の三男正友を初代としており、父正記は武蔵国多摩郡で500石を支配する旗本であった。はじめは同じ分家の内田正伝の養子となっていた。同家は内田正衆の三男正長を初代としており、養父正伝は常陸国鹿島郡などで1500石を支配する旗本であった。
宝暦3年(1753年)5月26日、本家の藩主・内田正美が早世したため、末期養子となって跡を継いだ。同年月日、将軍徳川家重にお目見えする。同年12月18日、従五位下主殿頭に叙任する。後に近江守に改める。宝暦8年(1758年)12月に大坂加番となる。天明2年(1782年)2月14日、長男の正純に家督を譲って隠居し、文化4年(1807年)10月12日に死去。享年78。