Mamoru Kamono
Japanese journalist
Intro | Japanese journalist | |||
Places | Japan | |||
is | Journalist | |||
Work field | Journalism | |||
Gender |
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Birth | 1955 | |||
Age | 70 years | |||
Education |
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鴨野 守(かもの まもる、1955年 - )は日本のフリージャーナリスト。元世界日報編集委員、元世界平和統一家庭連合広報局長。
富山県生まれ。金沢大学教育学部卒。1978年に世界日報社に入社。社会部記者、社会部長、政治部次長、「サンデー世界日報」編集長、マニラ特派員、文化部次長などを経て編集委員。
世界日報の記者として長年活動してきた。沖縄戦の集団自決をめぐっては「諸君!」などに「ジャーナリスト」の肩書で執筆している。この問題では藤岡信勝と連携し、集団自決は軍の命令によるものではなかったとの立場であり、論文の内容には賛否両論がある。大江健三郎・岩波書店沖縄戦裁判を継続して取材し、世界日報に「真実の攻防──沖縄戦『集団自決』から62年」を連載した。同連載と「諸君!」「WiLL」掲載原稿を元に『あばかれた「神話」の正体』を刊行している。
教職員組合と部落解放同盟県連が連携していると主張し学校運営を歪めているとしたルポ『広島の公教育はなぜ崩壊したか』(世界日報社1999年)は、「戦後の日本教育資料の最も重要な一つ」[1] と出版元である世界日報にて渡部昇一が評価してる。
世界日報連載を本にした『天皇御巡幸』『血戦・沖縄』『「朝日新聞」の犯罪』『わだつみは蒼く澄みたり』(1984年~1986年)で取材・デスクを担当した。
月刊「WiLL」2018年2月号に、「全都道府県調査レポート 県庁で『赤旗』購読の怪」同じく同3月号に、「告発キャンペーン第二弾! パワハラによる『赤旗』押し売りの陰湿」、月刊「Hanada」2019年9月号に、「朝日新聞の恥ずかしい副業」記事を掲載。