崔 敬華(ちぇ きょんふぁ、1977年 - )は、日本のキュレーター。
概要
兵庫県生まれ。
東京都現代美術館学芸員。
2001年ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジにて修士課程(美術史・美術理論)、2006年ルンド大学マルメ・アート・アカデミーにてポスト修士課程(クリティカル・スタディーズ)を修了。インディペンデント・キュレーターを経て現職。
2023年、第18回西洋美術振興財団賞を受賞。
企画
- 「ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ 柔らかな舞台」(東京都現代美術館、2022年)
- 「MOTアニュアル2021 海、リビングルーム、頭蓋骨」(東京都現代美術館、2021年)
- 「Omnilogue: Journey to the West」(共同企画、ラリット・カラ・アカデミー、ニューデリー、2012年)
- 「Fog Dossier」(アートソンジェセンター、ソウル、2010年)
- 「The Demon of Comparisons, Electric Palm Tree」(共同企画、ステデリック・ミュージアム・ビューロー、アムステルダム、2009年)
- 「OK Video Festival」(共同企画、インドネシア国立美術館、ジャカルタ、2005年)
脚注