Kodama Saneyoshi

The basics

Quick Facts

PlacesJapan
wasLawyer Judge Prosecutor Politician
Work fieldLaw Politics
Gender
Male
Birth5 November 1882
Death20 March 1956 (aged 73 years)
Star signScorpio
Education
Kyoto UniversitySakyō-ku, Kyoto, Japan
Positions Held
member of the House of Representatives of Japan
The details

Biography

児玉実良

児玉 実良(兒玉 實良、こだま さねよし、1882年(明治15年)11月5日 - 1956年(昭和31年)3月20日 )は、明治末から昭和期の裁判官、検察官、弁護士。衆議院議員。

経歴

鹿児島県薩摩郡樋脇郷麓(樋脇村、樋脇町を経て現薩摩川内市)で、児玉善輔の長男として生まれた。1908年(明治41年)京都帝国大学法科大学法律学科(独法)を卒業。司法官試補に任じられ、徳島地方裁判所判事、千葉地方裁判所判事、名古屋地方裁判所・名古屋区裁判所検事、七尾区裁判所検事、小倉区裁判所検事、高松地方裁判所・高松区裁判所検事、京都地方裁判所・京都区裁判所検事、鹿児島区裁判所検事などを歴任した。退官後は鹿児島市で弁護士を開業した。

1925年(大正14年)8月3日、第15回衆議院議員総選挙鹿児島県第5区補欠選挙で当選し。衆議院議員に1期在任し、政友本党、立憲民政党に所属した。

議員退任後、1930年(昭和5年)鹿児島新聞社長に就任。戦時中の新聞統制により1942年(昭和17年)2月、鹿児島新聞と鹿児島朝日新聞が合併し鹿児島日報(現南日本新聞)が設立されると初代社長に就任。資金調達に尽力して新会社の基礎作りを行い、1943年(昭和18年)2月に社長を辞任した。

脚注

  1. ^ 『地方発達と其人物』1648頁。
  2. ^ 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』254頁。
  3. ^ 『鹿児島県姓氏家系大辞典』373頁。
  4. ^ 『衆議院要覧』305頁。
  5. ^ 『郷土人系 上』125頁。
  6. ^ 『帝国大学出身名鑑』コ42頁。
  7. ^ 『第一回乃至第十九回総選挙衆議院議員当選回数調』259頁。
  8. ^ 『官報』第3921号、大正14年9月17日。
The contents of this page are sourced from Wikipedia article on 18 Apr 2024. The contents are available under the CC BY-SA 4.0 license.