Kiyoshi Suzaki
Japanese businessperson
Intro | Japanese businessperson | |
Places | Japan | |
was | Businessperson | |
Work field | Business | |
Gender |
| |
Birth | 1902 | |
Death | 15 August 1973 (aged 71 years) |
須崎 潔(すざき きよし 1902年 - 1973年8月15日)は、昭和期の日本の実業家。元揖斐川電気工業(現・イビデン)社長。大垣市名誉市民。鳥取県出身。
1924年に慶應義塾大学を卒業して大同電力に入社した。 1926年に揖斐川電気工業(現・イビデン)に移る。
太平洋戦争後の1947年1月に取締役、8月に常務取締役となる。
取締役副社長(1959年11月)を経て、宮寺敏雄の後任として1962年5月に代表取締役社長に就任した。社長在任中は建材事業を立ち上げて社の中心の事業とした他、次の事業としてプリント配線板、セラミックスなどの開発に着手した。社外では、大垣市の若手経営者の研修交流を目的とした大垣青年重役会を立ち上げた。
1973年8月15日、肝臓がんにより社長在職のまま死去。死後、大垣市功労者(名誉市民)を授与された。
大垣市のスポーツ振興、青少年の健全育成に尽力し、1951年から死去まで大垣市体育連盟会長を務めた。大垣市体育連盟の独自の表彰に「須崎章」があるが、これは須崎の威徳を偲んで創設されたものである。