Biography
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Quick Facts
Intro | Japanese actor | |
Places | Japan | |
is | Actor | |
Work field | Film, TV, Stage & Radio | |
Gender |
| |
Profiles | ||
Birth | 8 January 1963, Tokyo, Japan | |
Age | 61 years |
Biography
直江 喜一(なおえ きいち、1963年1月8日 - )は、日本の俳優。
東京都出身。俳優としてはステージUPスタジオに所属。身長164cm。体重71kg。
来歴・人物
1979年、『3年B組金八先生』の楓中学校・不良生徒役で柳沢慎吾とともに俳優デビュー。
1980年、『3年B組金八先生2』で加藤優役として出演し、「腐ったミカンの方程式」の回でブレイク。後に他のドラマやバラエティ番組に出演し、特に『金八』シリーズを見た若者の人気を得る。
1981年9月25日、シングル『悲しきティーン・エイジャー』、アルバム『オレはオレンジなんかじゃない』をリリース。
1992年3月に芸能界を一旦引退した。その理由は、1歳年下の友人が仕事で数百万の伝票を切っているのを知り、自分も社会人として再出発したいという気持ちが嵩じ、「どうせならやったことのない仕事をやってみよう」という思いが重なったためである。
役者を引退後は建設業界に就職し、そのかたわら30歳を過ぎてから専門学校に通学、二級建築士、1級建築施工管理技士の資格を取得。35歳で松井建設に転職、2008年10月から多摩営業所所長を務める。プロの俳優としては引退したものの、演劇活動は趣味として続け、友人達と舞台出演もしていた。2014年4月より3年間にわたって北陸支店営業部長として金沢市に赴任。
芸能界引退後は妻や2人の子供が一般人であること、さらには公私混同を避けるため『金八先生』の続編・スペシャルや同番組関連のドキュメンタリー番組以外へのテレビ出演や取材を断っていたが、2007年12月の『快感MAP』のロケで西川史子から出演を直接交渉された。直江は難色を示していたが、西川の巧みな交渉術で出演を承諾した。出演はわずかの時間だったが、西川のリクエストに応じていた。また2008年11月22日には『あの人は今!?』に、2009年3月13日には『2時っチャオ!』内波田陽区のコーナーに出演し、俳優業も再開(後述)した。現在は社業に就く傍ら、社の許可が出た場合に限り取材なども受けている。またライブ活動も行っている。
2017年現在、4人の孫がいる。
エピソード
- 森田順平を尊敬しており、『金八先生』終了後も交友がある。
- 『金八先生』第2シリーズの収録終了時に、武田鉄矢は卒業記念として男子生徒役の役者全員に自身のコレクションであるビニ本をプレゼントしていたが、自身と沖田浩之は当時既に18歳だったため、「お前ら二人は自分で買え」と言われビニ本コレクションは貰えなかった。また、武田は直江については沖田とともに期待していた役者であったため、特に厳しくしていたという。
- 『金八先生4』に加藤優役で出演したが、実は本人の知らないところでスタッフの一人が勝手に「直江が出ると言っている」ということにし、台本まで作成されていた。既に一般人になっていたこともあり出演は断ったが、今度は「最初は受けたのに嫌だと言い出した」という話になっていた。さすがに怒った直江だが、「金八で始まった俳優を金八で終わらせるのもいい」と考え直して、妻や会社に頭を下げて回って出演した。
- 『週刊新潮』2008年12月4日号の連載記事「私の週間食卓日記」では川上麻衣子と同じ事務所に所属している記述があった。2009年6月6日放送の「サタスペ!あの有名人は今」では、2008年に俳優活動を再開したと伝えられている。
- 加藤優のものまねをしている松村邦洋と親交がある。バラエティ番組で共演した際、松村に自宅の電話番号を教えたところ、松村は毎日電話をし、数日後「いい加減にしろ」と怒ったことがある。『3年B組金八先生 ファイナル』に15年ぶりに出演する際、松村に「加藤ってどんな感じにやればいいんだっけ?」と相談し、松村から演技指導を受けた。また、このときの加藤のモデル人物と企業は安田組会長の安田光一。松村とは動画サイトなどで共演している。
ディスコグラフィ
シングル
- 悲しきティーン・エイジャー/けんか帰り(1981年、フィリップスレコード)
- 南から/酒でも飲もうや(2012年)
アルバム
- 俺はオレンジなんかじゃない(1981年、フィリップスレコード)
出演歴
テレビドラマ
- 3年B組金八先生(TBS系)
- 第1シリーズ「学ラン長ラン大混乱」(1979年 - 1980年) - 不良・佐々木 役
- 第2シリーズ(1980年 - 1981年) - 加藤優 役
- スペシャル2「イレ墨をした教え子」(1983年10月7日) - 加藤優 役
- スペシャル4「イジメられっ子金八先生」(1985年12月17日) - 加藤優 役
- スペシャル5「先生の暴力・生徒の暴力」(1986年12月26日) - 加藤優 役
- 第4シリーズ14話「オ受験母子の対決」(1996年1月25日) - 加藤優 役
- ファイナル〜「最後の贈る言葉」(2011年3月27日) - 加藤優 役
- 父母の誤算(1981年、TBS) - 北原聖一 役
- メチャン子・ミッキー(1982年、TBS) - 竹田和夫(沈没トリオ) 役
- 刑事ヨロシク 第4話「七輪の刑事」(1982年、TBS)
- 親と子の誤算(1982年、TBS) - 池田十三男 役
- Gメン'82 第6話「サラ金に来た雨合羽の男」(1982年、TBS)
- 特捜最前線(テレビ朝日)
- 第290話「ふるさとの女」(1982年)
- 第428話「追跡・ラブホテルの目撃者!」(1985年)
- 火曜サスペンス劇場(日本テレビ)
- 「狙われた美人キャスター」(1983年)
- 「完全犯罪研究室」(1990年4月10日、にっかつ) - 研究員 役
- 殺人回廊(1991年2月4日)
- ポーラテレビ小説「おゆう」(1983年、TBS)
- 金曜日の妻たちへ(1983年、TBS)
- 禁じられたマリコ(1985年、TBS)
- 誇りの報酬 第2回「命があったら総監賞」(1985年、日本テレビ)
- 大都会25時 第6話「女ライダーを狙う変装警官!」(1987年、テレビ朝日)
- 木曜ゴールデンドラマ(讀賣テレビ放送)
- 「母VS娘、女のたたかい」(1987年)
- 「ああ重度痴呆病棟」(1991年、福岡放送)
- ハングマンGOGO 第12話「パンダが見た! アイドル殺人事件」(1987年、ABCテレビ) - 北村辰夫 役
- 男と女のミステリー「おふくろに脱帽!!」(1989年、フジテレビ)
- NHK大河ドラマ「翔ぶが如く」 第2部 第41、42話(1990年、NHK) - 向井 役
- 刑事貴族2 第2話、第19話(1991年、日本テレビ) - 情報屋 役
- 黒い十人の黒木瞳II「黒いクレーマー」(2012年、NHK BSプレミアム)
- フレネミー -どぶねずみの街-(2013年、日本テレビ) - 北見 役
- まれ 第29話(2015年、NHK)
映画
- 星の牧場(1987年)
- のぞみウィッチィズ(1990年)
- くろねこルーシー(2012年)
- ペコロスの母に会いに行く(2013年)
舞台
- 天翔る羊たち
- ドリスとジョージ
- 最後のOBASAN(2011年)
- SARU〜天下を盗んだ兄弟〜(2012年)
- でんすけ(2012年)
バラエティ
- ウッチャンナンチャンの誰かがやらねば!(フジテレビ、1990年)
- とんねるずのみなさんのおかげです(フジテレビ、1990年)
- ビートたけしのお笑いウルトラクイズ(日本テレビ、1992年)
- テレビの王様(TBS、1994年)
- サタスペ! あの有名人は今(テレビ朝日、2009年6月6日)
- 極上空間(BS朝日、2012年5月19日)
- 有田とマツコと男と女(TBS、2012年7月5日)
- 解決!ナイナイアンサー(日本テレビ、2013年7月2日)
- 爆報! THE フライデー(TBS、2013年10月4日)
- 芸能人今でもスゴい!懐かしの100人すべて見せます生放送スペシャル!(フジテレビ、2014年1月7日)
- 土曜はドキドキ(北陸朝日放送、2014年12月13日、12月20日)
- ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!・絶対に笑ってはいけない大脱獄24時(日本テレビ、2014年12月31日) - 加藤優 役
- クイズ!脳ベルSHOW(BSフジ、2017年3月13日、3月14日)
脚注
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