渡辺 一雄(わたなべ かずお、1928年7月3日-2014年12月8日)は、日本の作家・評論家。京都府生まれ。本姓・小川。旧制大阪商科大学(現在の大阪市立大学)卒業後、大丸に入社。1976年、デパートの内幕を描いた『野望の椅子』で日本作家クラブ賞を受賞。企業小説、経営評論を多く執筆した。