Biography
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Quick Facts
Gender |
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Birth | 1839 | |
Death | 20 December 1862 (aged 23 years) |
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Biography
片桐 貞利(かたぎり さだとし、天保10年(1839年)? - 文久2年10月29日(1862年12月20日))は、大和国小泉藩の藩主世嗣。美濃国高富藩藩主・本庄道美の次男。官位なし。
初名は本庄道恕。先代藩主の貞照が文久2年(1862年)5月24日に死去したとき、嗣子が無かったため、貞利が跡を継いだ。
同年10月29日に死去した。貞利も嗣子がなく、同年12月、松平頼功(松平頼縄の弟)の長男が片桐貞篤として跡を継いだ。
貞利はあまりに藩主としての在職期間が短く、叙任も無かったため、11代藩主として数えない。
脚注
注釈
- ^ 『現代華族譜要』では、貞照の次代は貞篤となっている。
出典
- ^ 柳沢文庫専門委員会 1966, p. 395.
- ^ 維新史料編纂会 1929, p. 190.