Biography
Lists
Also Viewed
Quick Facts
Biography
鈴木 順(すずき じゅん、1953年7月17日 - )は、日本のアナウンサー。
東京都文京区出身。立教高等学校(現・立教新座高等学校)・立教大学社会学部卒業。身長170cm。血液型O型。
略歴
- 1976年4月 - TBS(現TBSHD)に入社。
- 1990年12月2日 - 『日本人初!宇宙へ』で秋山豊寛が搭乗した「ソユーズTM-11」打ち上げの実況放送を担当。第16回 '90アノンシスト賞 グランダ・プレミオ賞を受賞。
- 2013年7月31日 - TBSテレビを定年退職。その後、フリーのアナウンサーの仕事もしている。
人物
趣味はパソコン、スキューバダイビング、スキー、ヨット、ラジコン、モデルロケット、ギター、スターウォッチングであり、パソコンでは熱狂的なマックユーザーであり、関連イベント等では司会を務めたこともある。スキーでは、SAJ2級の腕前。スキューバダイビングでは百本以上の経験がある。ギターでは、アメリカンフォークバンドでベースを担当している。モデルロケットでは指導講師の資格を持つ。
オヤジギャグが好き。 立教高等学校の同級生にはルー大柴がいる。
フォーク歌手を経て、1976年4月、TBSにアナウンサー16期生として入社(同期には生島博・高橋進・松宮一彦)。
熱狂的な谷山浩子ファン。当日券を買って都内のライブに駆けつけたこともある。彼女のコンサートでは感想を兼ねたアンケート用紙が配布されるのが恒例となっているが、この時に提出した感想が彼女のウェブサイトに載ったこともある。
1994年10月3日早朝に生放送された、TBSの新社屋(ビッグハット)への移転を記念しての特番「ニューTBS 輝き!のスタート」において、新社屋上空のヘリコプターからコールサイン・出力・周波数のアナウンスを行った際に映像周波数に続き「音声出力50kW」とアナウンスするというNGを出してしまい(その後、「音声出力12.5kW、映像出力 50kW」と訂正)、後日『オールスター赤面申告!ハプニング大賞』において「大ハプニング大賞」を受賞したことがある。
かつてはヒゲをたくわえていた。
キャンディーズのファンでもあり、公式イベントやコピーバンドのライブなどにも頻繁に足を運ぶ。
出演番組
テレビ
注記ない限りTBSテレビ
- 情報デスクToday(1983年)キャスター
- JNNニュースの森 ナレーション
- CBSドキュメント ナレーション
- ドキュメント・ナウ ナレーション
- 世界かれいどすこうぷ(1992年)司会
- あなたにオンタイム(1993年10月 - 1994年4月)週末版
- ウォッチャー ナレーション
- わいわいティータイム ナレーション
- JNNニュース
- JNNフラッシュニュース - 局アナとしての最後の出演は、2013年7月30日。
- きょう発プラス! JNNニュース ナレーション
- 白夜行第4話 ニュースキャスター 役
- 金曜ドラマ エジソンの母第2話 ナレーション
- はなまるマーケット「本上まなみの気になる金曜日」きにじいの声
- Well CGキャラ 鈴木所長の声
- 総力報道!THE NEWS ナレーション
- Nスタ水・木、全国ニュースパート ナレーション
- TBSニュースバード・JNNイブニング
- TBSニュースバード「今日は何の日?」ナレーション
- 謎解き!江戸のススメ(BS-TBS)ナレーション - TBSを定年退職後も番組終了まで続投。
- 新・日本道紀行(2015年4月5日 - 2015年9月27日、BS-TBS)ナレーション
- にっぽん!歴史鑑定(2015年4月6日 - 2023年3月20日、BS-TBS)ナレーション
ラジオ
いずれもTBSラジオ
- サンデー・オレンジハイウェイ(1984年)
- 鈴木くんのこんがりトースト(1985年4月)
- ザ・ヒットパレード(1987年)
- 気になるワイド 鈴木順のまんなかラジオ(1991年)
- TBSラジオ開局40周年記念 24時間スペシャル「メリークリスマスラジオ」 (1991年)
- 伊集院光 深夜の馬鹿力
- 伊集院光 日曜日の秘密基地
- 水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論「ドゲザーしようぜ!」ナレーション
- トータルテンボスのJUNKの前に聴きたまえ!(2011年)ボスの声
- TBSラジオの時報アナウンス(2013年7月 - 2015年12月、ラジオ) - TBSを定年退職後も続投、FM補完中継局(90.5MHz)開局直前まで使用。
- 伊集院光とらじおと「俺の五つ星」ナレーション(火曜コーナー、2016年4月 - )
出演映画
- この胸いっぱいの愛を(2005年)街頭ニュースナレーション
脚注
注釈
- ^ 映像出力はこの通り50kWであった(通常、音声出力は映像出力の1/4だったため、音声出力がこの通り50kWなら計算上の映像出力は200kWとなり、ワット数だけを単純比較すればTBSラジオの戸田送信所〈100kW〉の2倍となり、VHF局としては超大出力である)。なおデジタル放送の出力は10kW。
- ^ 主に、担当キャスター休暇時(年末年始・夏季)の代役として出演。2009年3月13日のストライキ時には、管理職のため、『JNNフラッシュニュース』(向井政生の代理)、『JNNイブニング』(向井・外山惠理の代理)で代役を務めた。
出典
- ^ 東京放送 編「TBSアナウンサーの動き」『TBS50年史 付属資料・ハイブリッド検索編』(DVD-ROM & PDF)東京放送、2002年1月、25頁。"鈴木順… R「サンデー・オレンジハイウェイ(84)」「鈴木君のこんがりトースト(85)」「ザ・ヒットパレード(87)」「鈴木順のまんなかラジオ(91)」 ★「日本人初! 宇宙へ 〜打ち上げ生中継〜」<第16回 '90アノンシスト賞 グランダ・プレミオ賞受賞> TV「情報デスクTODAY(83)」「世界かれいどすこうぷ(92)」「あなたにオンタイム」「ウォッチャー」「ニュースの森<ナレーター>」「わいわいティータイム<ナレーター>」"。
- ^ 「TBS紳士録 又は奇才怪才美女観音ユーモア傳 ラジオ本部アナウンス室の巻」『TBS社報』NO.436、東京放送、1976年11月15日、13頁“鈴木順。新人そのに。新人歓迎会の席上、絶妙のギター演奏で脚光を浴びた。仲間と共にヤングライオンズを結成したがぜんぜんハモらず。前歴、フォークシンガー。”
- ^ 東京放送 編「III 放送関係 7.アナウンサーの活動記録」『TBS50年史 資料編』東京放送、2002年1月、238頁。"1976.4<16期生> 4人入社(男4) 生島博 鈴木順 高橋進 松宮一彦"。
- ^ 東京放送 編「TBSアナウンサーの動き」『TBS50年史 付属資料・ハイブリッド検索編』(DVD-ROM & PDF)東京放送、2002年1月、25-26頁。"76.4 <16期生>4人入社 生島博 鈴木順 高橋進 松宮一彦"。
- ^ 谷山浩子のウェブサイト
- ^ 東京放送 編「III 放送関係 7.アナウンサーの活動記録」『TBS50年史 資料編』東京放送、2002年1月、238頁。"鈴木順 R「鈴木君のこんがりトースト(1985)」「鈴木順のまんなかラジオ(1991)」 TV「情報デスクTODAY(1983)」「世界かれいどすこうぷ(1992)」"。
- ^ 東京放送 編「TBSアナウンサーの動き」『TBS50年史 付属資料・ハイブリッド検索編』(DVD-ROM & PDF)東京放送、2002年1月、29頁。"1985年4月 *ラジオ大改編 「鈴木君のこんがりトースト」「スーパーワイド・ぴいぷる」「毒蝮三太夫の土曜ワイド商売繁盛」「スタジオ100チャンネル」「味の素 ハートオブポップス」ほか"。