Ibrahim Maygaag Samatar
Somalian economist
イブラヒム・メガグ・サマター(Ibrahim Maygaag Samatar、1943年 - 2011年1月31日)は、ソマリアの政治家、経済学者。
アメリカの大学へと留学し経済学を学んで帰国、財務省官僚となった。1969年にクーデターがおこると政権を握ったモハメド・シアド・バーレの内閣において財務大臣に任命された。その後産業相などをつとめ駐西ドイツ大使であった駐西ドイツ大使時代にアメリカへと亡命した。亡命後はソマリ国民運動で中央委委員長をつとめ、ソマリランドの独立に尽力した。
1997年に来日して城西国際大学の研究員を務めていた。
2011年1月31日、千葉県東金市の自宅で68歳で亡くなった。