Honma Choku
Japanese politician
Intro | Japanese politician | ||
Places | Japan | ||
was | Politician | ||
Work field | Politics | ||
Birth | 1852, Sado Province, Hokurikudō, Japan | ||
Death | 12 December 1919 (aged 67 years) | ||
Positions Held |
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本間 直(ほんま ちょく、1852年(嘉永5年11月) - 1919年(大正8年)12月12日)は、明治時代の政治家、実業家、銀行家。衆議院議員(3期)。
佐渡国雑太郡、のちの新潟県雑太郡国中村(佐渡郡国中村、新穂村および畑野村(畑野町)を経て現佐渡市)に生まれる。幼くして浮屠氏の門に入り清水寺の住職圓明に従い仏典を修める。のち大和国式上郡初瀬村(式上郡初瀬町、磯城郡初瀬町、現奈良県桜井市初瀬)にある真言宗豊山派総本山の長谷寺に托し修学する。教導となり、本官権訓導、権少講義を経て、1881年(明治14年)還俗し、的場弥三郎と共に初瀬に紡績工場を興した。その後、初瀬村長、初瀬町会議員、同町長を歴任した。また、大和興業銀行頭取および日本製糸会社社長を務めた。
1890年(明治23年)7月の第1回衆議院議員総選挙では奈良県第2区から立憲政友会所属で出馬し当選。第5回、第6回総選挙でも当選し衆議院議員を通算3期務めた。