Biography
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Quick Facts
Birth | 1878 |
Death | March 1916 (aged 38 years) |
Politics: | Tongmenghui |
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Biography
本来の表記は「董鴻禕」です。この記事に付けられた題名は技術的な制限または記事名の制約により不正確なものとなっています。 |
董 鴻禕(とう こうい)は中華民国の政治家。北京政府で主に教育部門の要人となった。字は達甫、恂士。
事跡
1900年(光緒26年)とその翌年に、庚子辛丑併科挙人となる。学部候補主事となった後、日本に留学して、早稲田大学で政治・経済を学んだ。卒業後に蔡元培と知り合い、中国同盟会に加入している。
中華民国成立後、北京政府教育総長となった蔡元培の下で、董鴻禕は教育部秘書長に就任する。1912年(民国元年)7月、教育部次長に昇進した。翌年5月、趙秉鈞内閣で代理教育総長となる。段祺瑞臨時内閣を経て、熊希齢内閣の9月まで、その地位にあった。1914年(民国3年)5月には、平政院庭長に就任している。
1916年(民国5年)3月、病没。享年39。