Biography
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Quick Facts
Intro | Japanese actress | ||
Places | Japan | ||
is | Actor Stage actor | ||
Work field | Film, TV, Stage & Radio | ||
Gender |
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Profiles | |||
Birth | 13 November 1993, Kyoto, Kyoto Prefecture, Japan | ||
Age | 31 years | ||
Star sign | Scorpio | ||
Stats |
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Biography
華 優希(はな ゆうき、1993年11月13日 - )は、日本の女優。元宝塚歌劇団花組トップ娘役。
京都府京都市、立命館高等学校出身。身長161cm。血液型A型。愛称は「はなちゃん」、「のぞみ」。
所属事務所はイー・コンセプト。
来歴
2012年、宝塚音楽学校入学。
2014年、宝塚歌劇団に100期生として入団。入団時の成績は23番。月組公演「宝塚をどり/明日への指針/TAKARAZUKA 花詩集100!!」で初舞台。
2015年、組まわりを経て花組に配属。
可憐な容姿で早くから注目を集め、2017年、明日海りお・仙名彩世トップコンビ大劇場お披露目となる「邪馬台国の風」で、新人公演初ヒロイン。続く「はいからさんが通る」(ドラマシティ・日本青年館公演)で、東上公演初ヒロイン。元気溌溂なキャラクター・花村紅緒を演じ、当たり役となる。
2018年の「ポーの一族」で、トップスター・明日海りお演じる主人公の妹メリーベル役に抜擢。
2019年、仙名彩世退団公演となる「CASANOVA」で、2度目の新人公演ヒロイン。同年4月29日付で花組トップ娘役に就任。明日海りおの4人目の相手役として、「恋スルARENA」(横浜アリーナ公演)でトップお披露目。続く「A Fairy Tale/シャルム!」で大劇場トップコンビお披露目。同公演をもって明日海が退団し、柚香光を2人目の相手役に迎える。
2020年、自身初の東上ヒロイン作の再演となる「はいからさんが通る」で、柚香とのトップコンビ大劇場お披露目。新型コロナウイルス感染拡大による公演休止期間を経て、約4ヶ月遅れでの大劇場お披露目となった。
2021年7月4日、「アウグストゥス/Cool Beast!!」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団。緊急事態宣言により、宝塚での千秋楽は大劇場史上初の無観客での上演となった。同年、「マドモアゼル モーツァルト」で退団後初の舞台出演。宝塚時代の相手役・明日海と再共演を果たす。
人物
宝塚ファンだった祖母、母の影響で、物心つく頃から宝塚の存在は知っていたが、2011年雪組公演「ロミオとジュリエット」を初観劇して衝撃を受ける。「見る側じゃなく、夢を作る向こう側に行きたい」と、進路に悩むモヤモヤが晴れ、音楽学校受験を決意。母親には「普通に結婚してほしい」と反対されたが、今は一番応援してくれている。
芸名の「華」には、「見ていると心に花が咲き、幸せな気持ちになれるような」意味をこめ、偶然にも組の名称とも重なった。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
初舞台
- 2014年3 - 6月、月組『宝塚をどり』『明日への指針 -センチュリー号の航海日誌-』『TAKARAZUKA 花詩集100!!』
組まわり
- 2014年11 - 2015年2月、宙組『白夜の誓い -グスタフIII世、誇り高き王の戦い-』『PHOENIX 宝塚!!-蘇る愛-』
花組時代
- 2015年3 - 6月、『カリスタの海に抱かれて』『宝塚幻想曲(タカラヅカ ファンタジア)』
- 2015年7 - 8月、『ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-』『宝塚幻想曲(タカラヅカ ファンタジア)』(梅田芸術劇場・台北国家戯劇院)
- 2015年10 - 12月、『新源氏物語』 - 新人公演:あきつ(本役:音くり寿)『Melodia-熱く美しき旋律-』
- 2016年4 - 7月、『ME AND MY GIRL』
- 2016年9月、『アイラブアインシュタイン』(バウホール)
- 2016年11 - 2017年2月、『雪華抄(せっかしょう)』『金色(こんじき)の砂漠』 - アムダリヤ(回想)、新人公演:ギィ(幼少)(本役:明日海りお)/後宮の女ハディーシャ(本役:春妃うらら)
- 2017年3 - 4月、『仮面のロマネスク』 - ジュリー『EXCITER!!2017』(全国ツアー)
- 2017年6 - 8月、『邪馬台国の風』 - 少年タケヒコ、新人公演:マナ(本役:仙名彩世)『Sante!!』 新人公演初ヒロイン
- 2017年10月、『はいからさんが通る』(ドラマシティ・日本青年館) - 花村紅緒 東上初ヒロイン
- 2018年1 - 3月、『ポーの一族』 - メリーベル、新人公演:マルグリット・ヘッセン(本役:華雅りりか)/ホテルのメイド(本役:舞空瞳)
- 2018年5月、『あかねさす紫の花』 - 鵜野皇女『Sante!!』(博多座)
- 2018年7 - 10月、『MESSIAH(メサイア)-異聞・天草四郎-』 - 小平、新人公演:福(本役:桜咲彩花)『BEAUTIFUL GARDEN-百花繚乱-』
- 2018年11 - 12月、『メランコリック・ジゴロ』 - ティーナ『EXCITER!!2018』(全国ツアー)
- 2019年2 - 4月、『CASANOVA』 - セラフィーナ、新人公演:ベアトリーチェ(本役:仙名彩世) 新人公演ヒロイン
花組トップ娘役時代
- 2019年6月、『恋スルARENA』(横浜アリーナ) トップお披露目公演
- 2019年8 - 11月、『A Fairy Tale -青い薔薇の精-』 - シャーロット・ウィールドン『シャルム!』 大劇場トップお披露目公演
- 2020年1月、『DANCE OLYMPIA』(東京国際フォーラム) - ブリーセーイス/ブリーゼ
- 2020年7 - 11月、『はいからさんが通る』 - 花村紅緒
- 2021年1 - 2月、『NICE WORK IF YOU CAN GET IT』(東京国際フォーラム・梅田芸術劇場) - ビリー・ベンディックス
- 2021年4 - 7月、『アウグストゥス-尊厳ある者-』 - ポンペイア『Cool Beast!!』 退団公演
出演イベント
- 2017年12月、タカラヅカスペシャル2017『ジュテーム・レビュー-モン・パリ誕生90周年-』
- 2018年12月、タカラヅカスペシャル2018『Say! Hey! Show Up!!』
- 2019年12月、タカラヅカスペシャル2019『Beautiful Harmony』
- 2021年5月、華優希スペシャルライブ『華詩集』 主演
宝塚歌劇団退団後の主な活動
舞台
- 2021年10月、『マドモアゼル モーツァルト』(東京建物 Brillia HALL) - コンスタンツェ
- 2023年2 - 5月、『キングダム』(帝国劇場・梅田芸術劇場・博多座・札幌文化芸術劇場) - 河了貂
- 2023年8月、『千と千尋の神隠し』(御園座) - リン/千尋の母
- 2024年3 - 8月、『千と千尋の神隠し』(帝国劇場・御園座・博多座・梅田芸術劇場・札幌文化芸術劇場・ロンドン) - リン/千尋の母
ドラマ
- 2022年3月、『ドクターホワイト』(フジテレビ系)第8話 - 東堂絵馬
- 2022年5月、『パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜』(日本テレビ系)第3話 - 安田弥生
- 2023年8月、連続テレビ小説『らんまん』(NHK) - 菊千代
- 2023年10月、『THE MISTERY DAY~有名人連続失踪事件の謎を追え~』(日本テレビ系) - 溝口七菜子
- 2023年10 - 11月、『ハイエナ』(テレビ東京系)第1〜3話 - 田山陽菜
受賞歴
- 2018年、『宝塚歌劇団年度賞』 - 2017年度新人賞
脚注
注釈
出典
- ^ 華優希 公式プロフィール 株式会社ジャパン・ミュージックエンターテインメント。
- ^ 宝塚7月卒業…花組トップ娘役・華優希、最後まで満開! スポーツ報知。
- ^ 宝塚花組・華優希、無観客千秋楽で「柚香さん、愛してます〜!」 スポーツ報知。
- ^ 宝塚退団の華優希、明日海りおと再タッグ!『マドモアゼル・モーツァルト』出演 マイナビニュース。
- ^ 『宝塚おとめ 2021年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2021年、31頁。ISBN 978-4-86649-158-5。
- ^ 『ザ・タカラヅカⅥ 花組特集』 宝塚クリエイティブアーツ、2015年、79頁。ISBN 978-4-908135-63-7。
- ^ 『2014年 宝塚Stage Album』 宝塚クリエイティブアーツ、2015年、80頁。ISBN 978-4-908135-34-7。
- ^ 宝塚花組トップ娘役・華優希が退団 来年7月に デイリースポーツ。
- ^ 宝塚花組トップ娘役の華優希が退団 来年7月ラスト 日刊スポーツ。
- ^ 来年7月退団の宝塚歌劇花組トップ娘役・華優希「『はいからさんが通る』の紅緒に励まされてきた」 スポーツ報知。
- ^ “華優希、新トップ娘役は令和時代の花組を彩る!明日海りおのコンサートで25日から始動”. スポーツ報知 (2019年6月16日). 2019年6月22日閲覧。
- ^ 柚香光が再開感謝 大羽根を「芯もって背負いたい」 日刊スポーツ。
- ^ 華優希「最後まで挑戦」瀬戸かずや「ブレないように」…宝塚歌劇花組卒業公演スタート スポーツ報知。
- ^ 明日海りお主演「マドモアゼル・モーツァルト」コンスタンツェ役に華優希 ステージナタリー。
- ^ 宝塚オールスター「タカスぺ」で花組新トップ・柚香光お披露目!柴田侑宏氏追悼企画も スポーツ報知。
- ^ 華優希スペシャルライブ「華詩集」(’21年・宝塚ホテル) タカラヅカ・スカイ・ステージ。
- ^ 舞台「キングダム」三浦宏規・高野洸・小関裕太・牧島輝の扮装ビジュアルお披露目 ステージナタリー。
- ^ おいで〜な〜…夏木マリ・朴ろ美が続投、舞台「千と千尋の神隠し」御園座公演キャスト ステージナタリー。
- ^ 「千と千尋の神隠し」2024年の全出演者決定、ハク役新キャストに増子敦貴 ロンドン公演延長も ステージナタリー。
- ^ "元宝塚トップ娘役・華優希、初のドラマ出演で産婦人科医役 『ドクターホワイト』第8話ゲスト出演". ORICON NEWS. oricon ME. 28 February 2022. 2022年2月28日閲覧。
- ^ “宝塚元花組トップ娘役・華優希『パンドラの果実』出演 研究者役に親近感「とても共感しやすい」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2022年4月30日). https://www.oricon.co.jp/news/2233227/full/ 2022年5月1日閲覧。
- ^ 【らんまん】寿恵子もガン見!美人芸者を演じた女優の正体 ネット納得「サマになってた」「品格ある」 スポーツ報知。
- ^ “篠原涼子&山崎育三郎主演『ハイエナ』第1~3話ゲスト決定 大東駿介、犬飼貴丈、藤森慎吾ら”. ORICON NEWS. oricon ME (2023年10月14日). 2023年10月14日閲覧。
- ^ 『2018年宝塚 Stage Album』 宝塚クリエイティブアーツ、2019年、87頁。ISBN 978-4-86649-090-8。