Empress Chang

Wife of Zhu Biao
The basics

Quick Facts

IntroWife of Zhu Biao
A.K.A.Empress Xiaokang
A.K.A.Empress Xiaokang
PlacesChina
Gender
Female
Birth1355
Death1378 (aged 23 years)
Family
Father:Chang Yuchun
Spouse:Zhu Biao
The details

Biography

常皇后(じょうこうごう、1355年 - 1378年)は、明の懿文太子(興宗)朱標の正室。朱標の追尊にともない皇后を追贈された。諱は美栄と伝わる。

経歴

功臣の常遇春と藍氏(藍玉の姉)の娘として生まれた。太子朱標にとつぎ、太子妃となった。洪武11年11月(1378年)、次男・朱允熥を産み、薨去した。父の常遇春と合葬された。

朱標と呂氏の子の建文帝が即位すると、孝康皇后と諡された。永楽帝が帝位につくと、太子妃に追降した。後に、弘光帝が南明の皇帝に即位すると、孝康皇后の諡号が復されあらためて追尊された。

子女

  • 朱雄英 − 虞王。9歳で死去した。
  • 江都公主
  • 公主
  • 朱允熥(呉王)

伝記資料

  • 『明太祖実録』
  • 『東宮妃常氏墓志』
  • 『常氏家譜』

脚注

  1. ^ 宜倫郡主(永楽帝の時に郡主に降格された)と第三公主(早世)のうちのいずれか。
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