木寺英史(きでら えいし、1958年- )は、日本のスポーツ研究者、九州共立大学教授。
なみあし身体研究所代表。
身体への負担が少なく、効率的な身体操作法としてなみあしを研究、提唱している。
剣道教士七段。
略歴
- 1958年 熊本県生まれ
- 1983年 筑波大学体育専門学群卒業
- 1983年 福岡県八女郡上陽町立北川内中学校教諭
- 1991年 久留米工業高等専門学校一般文科講師
- 1994年 同助教授
- 2007年 同准教授
- 2009年 奈良工業高等専門学校准教授
- 2012年 九州共立大学スポーツ学部准教授
著書
- 『本当のナンバ 常歩(なみあし)』スキージャーナル 2004
- 『実践常歩剣道 進化するナンバ』MCプレス 2006 毎日コミュニケーションズ 2010
- 『錯覚のスポーツ身体学』東京堂出版 2011
- 『日本刀を超えて 「身体」と「竹刀」から考える剣道論』(剣道日本)スキージャーナル 2014
- 『間違いだらけのウォーキング 歩き方を変えれば痛みが取れる』実業之日本社 2014
- 『健康で長生きしたけりゃ、膝は伸ばさず歩きなさい。』東邦出版 2015
- 『常歩(なみあし)剣道伝統的打突法 カギは「左荷重」にあった (SJセレクトムック 剣道日本)スキージャーナル 2015
共著
- 『剣士なら知っておきたい「からだ」のこと』小田伸午共著 大修館書店 2006
- 『常歩式スポーツ上達法』常歩研究会編, 小田伸午, 小山田良治, 河原敏男,森田英二共著 スキージャーナル 2007
- 『ゴルファーなら知っておきたい「からだ」のこと』浜田節夫, 小山田良治,小田伸午共著 大修館書店 2012
- 『日本人に今いちばん必要な超かんたん!「体つくり」運動 幼稚園・保育園・小学校からはじめる毎日10分「体と心と脳の健康づくり」型と工夫』原尻英樹共著 学芸みらい社 2018
脚注