Chih Lung Huang

経歴

2009年秋に日台間の野球交流事業の一環で読売ジャイアンツの2軍練習に参加。多彩な変化球が関係者の目に留まり、2010年から読売ジャイアンツの育成選手として契約。

2010年6月4日に支配下選手登録される。契約金1千万円、年俸440万円。背番号は「118」から、同じ台湾出身の呂明賜、姜建銘らが着用していた「97」に変更された。

2010年6月9日にオリックス戦で1軍初登板。躍動感あるフォームから繰り出される威力十分の投球もあり、3回1/3を2失点で降板も首脳陣から高く評価された。

2010年11月、広州アジア大会台湾代表に選ばれ銀メダルを獲得した。

2011年は、一軍登板は無く、二軍でも僅か4試合の登板に終わった。10月9日、球団から川口寛人とともに戦力外通告を受けた。

2011年の中華職棒大連盟のドラフト会議にて、統一セブンイレブン・ライオンズから1位指名をされた。

2012年11月には、第3回WBC予選前にキューバ代表との国際親善試合であるサンダーシリーズのCPBL代表に選出されている。

2014年10月13日にライオンズを解雇される。

年度	球団	登板	先発	敗戦	勝率	打者	投球回	被安打	被本塁打	与四球	敬遠	与死球	奪三振	暴投	失点	自責点	防御率	W H I P
2010	巨人	3	2	1	.000	43	7.2	13	1	6	1	0	6	1	9	9	10.57	2.50
2012	統一	18	7	4	.000	206	40.1	69	1	20	0	5	15	2	40	32	7.14	2.21
2013		4	0	0	----	21	3.1	7	1	3	0	1	2	1	5	4	10.80	3.00
2014		1	0	0	----	5	0.1	2	0	2	0	0	0	0	2	2	54.00	12.00
NPB：1年		3	2	1	.000	43	7.2	13	1	6	1	0	6	1	9	9	10.57	2.50
CPBL：3年		23	7	4	.000	232	44.0	78	2	25	0	6	17	3	47	38	7.77	2.34