Biography
Lists
Also Viewed
Quick Facts
Intro | ���ューバのバレーボール選手 | |
Places | Cuba | |
is | Athlete Volleyball player | |
Work field | Sports | |
Gender |
| |
Birth | 4 March 2001, Havana, Havana Province, Cuba | |
Age | 23 years | |
Star sign | Pisces |
Biography
アライン・ジュニア・デ・アルマス・ベリオ(Alain Junior De Armas Berrio、2001年3月4日 - )は、キューバの男子バレーボール選手である。V.LEAGUE DIVISION1のサントリーサンバーズに所属している。
来歴
キューバ・ハバナ出身。10歳のときに父や学校の先生に勧められてバレーボールを始める。
2014-16年、キューバのジュニア全国選手権でチームの3連覇に貢献。また、キューバU-16にも選出された。しかし、代表メンバーの中で身長が一番低く、レギュラーをつかむのが困難であり、身長が低くてもチャンスがある日本への留学を決断する。
2017年、宮崎県の都城東高等学校に進学。2019年、創部3年目にしてインターハイ出場に導く。
2020年、高校卒業後にサントリーサンバーズに入団。しかし、ドミトリー・ムセルスキーが外国人枠として登録されるため、外国籍選手の登録に関する規程により、2020-21シーズンの入団1年目はV.LEAGUEに出場できなかった。その中でも、帰化を目指しながら、次シーズンに向けて練習に励んだ。
2021-22シーズンは、20歳になり、サントリー所属1年となったため、サントリーのB登録外国籍選手としてV.LEAGUEに登録された。当シーズンはムセルスキーが2021年末まで試合出場不可となり、代わりに2021年末までの契約をしたバロッティ・アルパッドもVリーグの規約により出場できないため、ムセルスキーが復帰するまで本来のアウトサイドヒッターではなくオポジットとして試合に出場した。
2022年7月、世界選手権を控えた日本代表の壮行試合(紅白戦)に練習生として出場メンバーに加わった。
2023年、第71回黒鷲旗大会でベスト6を受賞した。その後のアジアクラブ選手権にも出場し、サントリーの優勝に貢献。自身もベストアウトサイドスパイカー賞を受賞した。
所属チーム
- 都城東高等学校(2017-2020年)
- サントリーサンバーズ(2020年-)
受賞歴
- 2023年 - 第71回黒鷲旗全日本選抜大会 ベスト6
- 2023年 - アジアクラブ選手権 ベストアウトサイドスパイカー
脚注
- ^ 「サントリーサンバーズ」『2021-22 V.LEAGUE公式プログラム チームの顔 2021年11月号』、日本文化出版、2021年11月、18頁、ASIN B09HG54WVS。
- ^ “サントリーサンバーズ 新入団選手のお知らせ”. サントリーサンバーズ (2020年3月13日). 2022年5月9日閲覧。
- ^ “デ・アルマス アライン”. サントリーサンバーズ. 2022年5月10日閲覧。
- ^ “海外留学生紹介 アライン デ アルマス 君”. 都城東高等学校. 2022年5月10日閲覧。
- ^ “プレIH!! 全九州大会は8強が確定”. 月バレ.com (日本文化出版). (2019年6月15日). https://www.getsuvolley.com/190615-all-kyusyu 2022年5月10日閲覧。
- ^ “キューバからの留学生アライン選手 都城東高校バレー部”. テレビ宮崎. (2019年8月10日). https://www.umk.co.jp/udoki/-2019810.html 2022年5月10日閲覧。
- ^ “外国籍選手の登録に関する規程” (PDF). Vリーグ機構. 2022年5月10日閲覧。
- ^ “Talk × Talk小川猛 × デ・アルマス アライン”. サントリーサンバーズ (2021年2月10日). 2022年5月9日閲覧。
- ^ “柳田将洋「完全にワンサイドでやられた。サーブとサーブレシーブをまずしっかりしたい」山村宏太監督「今日はティリさんの手のひらであそばされた」サントリー会見”. バレーボールマガジン. (2021年11月29日). https://vbm.link/462229/ 2022年5月10日閲覧。
- ^ “2022男子バレーボール世界選手権壮行試合 日本代表紅白戦 in 沖縄 チーム分け決定”. 日本バレーボール協会 (2022年7月30日). 2022年9月15日閲覧。
- ^ “WD名古屋が初優勝で2冠 ポーランド代表のクレク主将が黒鷲賞(MVP) 若鷲賞にサントリー山本龍 第71回黒鷲旗決勝男子”. バレーボールマガジン. (2023年5月6日). https://vbm.link/654321/ 2023年5月7日閲覧。
- ^ “SUNTORY SUNBIRDS SHINE BRIGHTEST TO CLAIM JAPAN’S HISTORIC ASIAN MEN’S CLUB TITLE IN BAHRAIN” [サントリーサンバーズがバーレーンで、日本にとって歴史的なアジア男子クラブのタイトル獲得で最大の輝きを放つ] (英語). アジアバレーボール連盟 (2023年5月22日). 2023年5月22日閲覧。
- ^ “サントリー 日本勢初のアジアクラブ男子選手権制覇”. 月バレ.com (日本文化出版). (2023年5月22日). https://www.getsuvolley.com/230522_asiaclub_men 2023年5月22日閲覧。