森下 晶(もりした あきら、1922年6月17日 - 1990年10月11日)は、日本の地質学者。
東京生まれ、台北育ち。1946年台北帝国大学理学部地質学科卒、その後引き揚げ、1947年京都帝国大学理学部副手、助手を経て、1958年名古屋大学理学部講師となり、助教授、教授、1986年定年退官、名誉教授、大阪商業大学教授を務めた。1960年「日本第三紀海膽の研究 特にその層序学的価値について」で京大理学博士。