小菊 昭雄(こぎく あきお、1975年7月7日 - )は、兵庫県神戸市出身のサッカー指導者。
来歴
滝川第二高校出身で、高校時代は黒田和生から指導を受けた。
1998年からセレッソ大阪下部組織の育成に携わる。スカウトを担当していた時には、GKの獲得を目的にFCみやぎバルセロナに所属していた丹野研太を視察した際、2学年下の香川真司のプレーに目が留まり、後にプロの世界へと導いた。
2005年からトップチームのコーチを務め、2012年12月には家庭の事情でブラジルへ帰国したレヴィー・クルピ監督に代わり、シーズン残り試合の指揮を執った。
2013年限りでコーチを離任し、2014年より強化部課長に就任した。同年9月、セレッソ大阪トップチームコーチに就任。
指導歴
- 1998年 - セレッソ大阪
- 1998年 - 2001年7月 U-15 コーチ
- 2001年7月 - 12月 U-12、U-13 監督
- 2002年 - 2004年 スカウト担当
- 2005年 - 2007年 トップチーム アシスタントコーチ
- 2008年 - 2013年 トップチーム コーチ
- 2014年 - 2014年9月 強化部課長
- 2014年9月 - トップチーム コーチ
脚注
関連項目